社員プロフィール: ティム・ウッド - ソフトウェア エンジニア

社員プロフィール: ティム・ウッド - ソフトウェア エンジニア

勤務地: ブリストル (英国)
最終学歴: ブリストル大学、機械工学士

いつ、どのようなきっかけでSN Systemsに入社したのですか?

2009年にブリストル大学を卒業後、バースにあるインターネットセキュリティの会社で働き始めました。とはいえ、大学で勉強したコンパイラテクノロジーに常に関心があったので、SN Systemsのことを偶然知ったときにすぐ応募し、今こうしてSNで働いています。2012年1月に入社したのですが、今でもはっきり覚えています。転職と同時に引越しもすることにしたんです。年末年始の多忙な時期に!あのときは大忙しでしたね。

どのような業務を担当していますか?

デバッガチームに所属しています。入社当初、コンパイラの原理は理解していたのですが、デバッガの動作についてはまったく知識がなかったので、日々勉強の毎日で、良い刺激になりました。

日々の業務ですが、「典型的な」一日というのはありませんね。ここ数ヶ月は、新機能の開発、優先度の高いバグの修正、古いコードのリファクタ、単体テストの作成などを行っています。仕事内容が日々変わるので、飽きることがありません。

 

SN Systemsに入社して以来、もっとも大変だったプロジェクトは何ですか?

デバッガの開発に必要とされる幅広い知識を身に付けることです。コンソールとホストコンピュータとの相互作用から、デバッグ情報を保存するファイル形式、C++式の評価仕様と、内容は多岐に渡ります。最初は手ごわい仕事のように思えましたが、自分で調べたり、同僚に質問しながら勉強して、今ではシステム全体がどのように機能しているかをきちんと把握できるようになりました。

SN Systemsに入社して良かったと思うことは何ですか?

高品質の製品を作ることにフォーカスしている点です。正確さと実用性を最優先し、機能をより早く実装するためにこれらが犠牲になることはまずありません。

プログラミングを始めたい人へアドバイスをお願いします。

プログラミング初心者の方には、自分にとってプラスとなるスキルを伸ばしていくことをお勧めします。ソフトウェア業界でプログラマとして成功するには、新しい分野に意欲的に挑戦することが不可欠だとよく感じます。

コードが書けることも大事ですが、特にクライアントがいて、彼らが必要とするソフトウェアを作るにあたり、自分がまったく知らない分野のスキルが求められることがよくあります。それが投資銀行であれ、コンピュータ ゲームであれ、新しい知識をすばやく習得する能力は欠かせませんね。

ブリストルの魅力は何ですか?

大学のときから住んでいるので、ブリストルにはかなり詳しくなりました。ブリストルにとどまった最大の理由は、この街の持つ多様性です。訪れる人のさまざまな要望を満たすのに十分な規模の街である一方、それほど大きくもありませんので、シティセンターへ足を踏み入れると、窮屈な感じがするくらいです。

ブリストルのナイトライフも最高ですね。毎晩、いろんなジャンルのライブミュージックを楽しむことができます。