参加イベント:ACCU 2017
C++のコルーチンはまだ標準化されていませんが、本日の段階で、CppCon2016で紹介された、スタックレスコルーチン/resumable function(実行再開可能な関数)という形式では、Visual Studio 2015で利用可能です(clang/llvmでもすぐ利用可能になります)。
このセッションでは、ジェネレータや非同期IOの正準な例という枠組みにとらわれずに、コルーチンがC++ DSLの目的の追求に活用できるかどうかを探り、人力でも同時実行が簡単に行えるようにしたいと考えています。ゆえに、タイトルは「ヒューマンスケールでの同時実行」と名付けました。
この記事の執筆中である現在も、このトークでお話ししたテクノロジーとその調査はまだ進化を続けていますので、結論は予測できるものであるとはいいかねます。
ビデオの長さ:90 分(英語のみ)